フランス国鉄のストライキに関する注意喚起(5月5日~11日)(スイス・フランス)
2025/04/30 15:15:36
●報道等によると、5月5日(月)~11日(日)の間、フランス国鉄(SNCF)の各部門によるストライキが予告されており、同期間中、運行本数が大幅に減少する可能性があります。なお、今後、当該ストライキが回避される可能性もありますが、現在のところ見通しは不明です。
●スイス~フランス間を結ぶ高速鉄道TGV Lyriaについては、5月7日(水)~5月11日(日)の間、運行に支障が生じる可能性があります。
●同期間中にスイス~フランス間を移動する予定のある方で、鉄道をご利用予定の方は、報道やSNCF公式ページ等により最新の情報を入手するとともに、鉄道以外の代替交通手段も考慮の上、時間に余裕を持って行動するようにしてください。
鉄道の運行状況に関する詳細については、以下のサイトで発表される可能性がありますので、ご参照下さい。
○フランス国鉄(SNCF)HP:
https://www.sncf-voyageurs.com/en/travel-with-us/booking-and-itinerary/traffic-information/traffic-information/
https://www.sncf-voyageurs.com/en/travel-with-us/disruptions-may-2025/
○TGV Lyria:
https://www.tgv-lyria.com/ch/en/train-travel/practical-information/traffic-info
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(問い合わせ窓口)
○在スイス日本国大使館
電話:+41-31-300-22-22
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
住所:Engestrasse 53, 3012 Berne, Switzerland
ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在ジュネーブ領事事務所
電 話 :+41-(0)22-716-9900
メール:consulate@br.mofa.go.jp
住 所:82, rue de Lausanne, 1202 GENEVE, SUISSE
ホームページ:https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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各地における大規模デモ・集会実施時に伴う注意喚起
2025/04/22 21:50:36
●5月1日の「労働者の日(メーデー)」に際し、チューリッヒ、バーゼル、ベルン、ローザンヌ、ジュネーブ等の各地において大規模なデモ・集会が行われる模様です。場所、時間に関しては、以下のリンク等をご参照ください。
(参考)スイス労働組合連合(SGB/USS)HP:
(独語)https://erster-mai.ch/
(仏語)https://1er-mai.ch/
●メーデーのデモにおいては、例年、一部のデモ隊により、ペンキや水を投げる、爆竹・発煙筒を使用する、物的破損を行う等の行為が見られます。
また、一部で発生した無許可のデモ隊が警察と衝突し、警察が催涙弾等を使用する等、負傷者や逮捕者が発生したケースがありました。
●今後も予期し得ない形でデモが発生する可能性は排除できないところ、デモの周辺では思わぬ騒動に巻き込まれる可能性もありますので、付近に近づかないことをお勧めします。また、各州警察による交通規制が行われ、交通渋滞や公共交通手段の乱れ等の発生も予想されますので、警察等のSNSや報道により最新情報の入手に努めてください。
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※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内頂けますようお願い致します。
■外務省海外旅行登録「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
■在留届(3か月以上滞在される方)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
■スマートフォン用「海外安全アプリ」
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html
【問い合わせ先】
○在スイス日本国大使館領事・警備班
電話 :031 300 2222
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○在ジュネーブ領事事務所
(ジュネーブ州、ヴォー州、ヴァレー州及びティチーノ州にお住まいの方)
電話:022 716 9900
メール:consulate@br.mofa.go.jp
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(了)
大雨に関する注意喚起(4月15日~17日)(ヴァレー州)
2025/04/16 22:20:37
●連邦気象庁は、昨15日(火)午後6時から17日(木)午後6時までの間、ヴァレー州シンプロン、ツェルマット、ザース渓谷周辺地域に対し、大雨警報レベル5(5段階で最高)を発令しています。近隣の地域についても、レベル4の警報が発令されています。
●大雨の影響により、河川の氾濫、地滑り、土石流が発生する危険性があります。湖、川の岸辺、渓流には近づかないようご注意ください。また道路や鉄道の通行が制限される可能性がありますのでご注意ください。
周辺にお住まいの方やご旅行の予定がある方は、連邦気象庁等からの最新情報を確認いただき、警戒と用心を怠らず、身の安全の確保に十分ご注意ください。
最新の情報は以下のサイト等で発表される可能性がありますので、ご参照下さい。
○連邦気象庁(メテオスイス):
https://www.meteoswiss.admin.ch/services-and-publications/applications/hazards.html#tab=severe-weather-map&weather-tab=all
○アラートスイス
https://www.alert.swiss/en/home.html
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(問い合わせ窓口)
○在スイス日本国大使館
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エムポックスに関する注意喚起 スイスでの最初の症例
2025/04/10 22:15:36
4月8日、スイス連邦保健省は「クレード1bエムポックスの最初の症例は、4月初旬にスイスでアフリカから帰国した旅行者から検出された。関係者は隔離されている。あなたの周りの人々に伝染するリスクはない。」旨発表しました。
1(1)エムポックスが疑われる場合には、できるだけ早く医師の診察を受けること。診察を受けるまでは、人や動物との密接な皮膚接触は避ける。
(2)エムポックス感染症と診断された場合は、治療を行う医師及び管轄の州当局の指示に従うこと。
(3)エムポックスの人の皮膚に密接に接触した場合は、管轄の州当局に報告すること。
等を呼びかけています。
2 エムポックスについて
(1)概要
エムポックスは、エムポックスウイルス感染による急性発疹性疾患で、主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しています。
(2)症状
潜伏期間は5~21日(通常は6~13日)、致死率は数%~10%と報告されています。症状は、発疹、発熱、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、リンパ節の腫れ、肛門直腸痛、その他皮膚粘膜病変であり、発熱後1~3日で特徴的な発疹が顔や四肢に現れ、口の中や性器、目にも発疹が現れることがあります。臨床的には天然痘との鑑別が重要です。
(3)予防法
エムポックスの流行地では以下のような感染予防対策を心がけ、感染が疑われる場合には、直ちに医師の診察を受けてください。
●症状のある人の飛沫・体液等との接触を避ける。
●エムポックスウイルスを保有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類(死体を含む。)との接触を避け、野生の狩猟肉(ブッシュミート)を食べたり扱ったりすることを控える。
●石けんと水、またはアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行う。
(参考)
○厚生労働省検疫所
https://www.forth.go.jp/news/20220521_00001.html
○国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html
3 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html参照 )
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html 参照)
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(感染症広域・スポット情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4477
○外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
(現地在外公館連絡先)
各国の在外公館は以下の外務省ホームページをご参照ください。
○外務省ホームページ:在外公館リスト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html
(了)
在外公館で旅券を申請する際の戸籍謄本の提出について
2025/03/18 18:17:07
3月24日(月)午前6時(予定、日本時間)より、在外公館での旅券及び証明の申請において、「戸籍電子証明書提供用識別符号」の利用が可能となります。
1 令和7年3月24日(月)午前6時(予定、日本時間)から、外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。
2 これにより、旅券の申請(パスポートの新規申請など)において、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」(以下「符号」)を在外公館窓口に提示することにより、在外公館側で戸籍電子証明書(電子的に戸籍情報を証明したもの)を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄本の提出が不要になります。
※「符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。マイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。「符号」の取得に関する詳細は市町村のHP等でご確認ください。
※マイナポータル上での「符号」の取得方法は、以下のサイトに公開される予定です(3月24日予定)。 https://img.myna.go.jp/manual/03-10/0236.html
3 「オンライン在留届(ORRネット)」から旅券のオンライン申請をする場合は、あらかじめ取得した符号を申請画面で入力することにより、戸籍電子証明書をオンラインで提出できます。また、窓口申請においても、「符号」の提示が可能です。
(参考)
●旅券のオンライン申請
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004039.html
(問い合わせ窓口)
○在スイス日本国大使館
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メール:consularsection@br.mofa.go.jp
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ホームページ:https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html(了)