台湾のお土産で人気のある【のど飴】を知っていますか?
海外のお土産選びでは、「何て読むかわからない・・・」、「どんな味なんだろう・・・」等、
見た目では判断できないけど気になる(でも買うか迷う!)というのが良くありますね。
今回は、台湾に行ったときに少しでもお役に立てるように、念慈菴(ねんじあん)を実食して紹介します!
ぜひ購入の際の参考にしてみてくださいね。
1.念慈菴とは?
2.念慈菴を実食!
3.念慈菴(ねんじあん)NIN JIOM「ニンジョム」おススメ
1.念慈菴とは?
そもそも、「念慈菴」とはなんなのか?というところから説明します。
「念慈菴」の読み方は、日本語読みで「ねんじあん」。
パッケージを英語読みすると、NIN JIOM「ニンジョム」。
「京都念慈菴」は、香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
ちなみに、京都とつきますが日本の京都ではなく、北京の意味とのこと。
1946年、香港に「京都念慈菴」として会社を立ち上げ、16年後台湾に進出し、今や台湾人なら誰もが知っている会社になったそうです。
1970年代には、東南アジアにも流通を広げ、アジアでは有名なのど飴となりました。
台湾では一家に一瓶、香港歌謡界ではスター御用達。
まさに、ロングセラーののど飴ですね!
のど飴は、缶タイプ(紙で包装)・ソフトキャンディー・個包装(プラスチック)と種類も豊富。
シロップタイプが咳やのどが痛い時には効果が一番あるようです。
自分の体調に合わせて飴とシロップを使い分けたり、自分好みののど飴を探せるのも嬉しいですね。
定番中の定番!ということもあり、コンビニやドラックストア、スーパーでいつでもどこでも購入できるようです。
空港にも売っているので、帰りにまとめ買いもおススメです。
2.念慈菴を実食!
今回は、日本で購入したのど飴タイプについて、それぞれ紹介したいと思います。
ぴっぷるのゆかいな仲間たちで実食した、率直な感想です♪
※あくまで個人的な見解です
インターネットでも購入可能ですが、都内にてお店でGetしています。
2022年5月時点情報:
≪東武百貨店 池袋店≫
https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
B1F 10番地
nicodeli ニコデリ内のお菓子コーナーにて購入
※以降、商品情報等は購入時のパッケージ(裏面が日本語シール貼付)よりご紹介しています
■全体
パッケージも特徴があり、レトロなアジアの雰囲気がありますね。
そして、喉に効きそうな気がしてくる文字の印象です。笑
おおよそのサイズ
・キャンディ(ハード):縦15cm×横9cm
・ソフトキャンディ :縦15cm×横10cm
・グミキャンデー :縦15cm×横9cm
手のひらサイズで、コンビニのお菓子系の吊り下げ陳列でありそうな大きさです。
厚みも薄くて、持ち運びしやすいと思います!
■京都念慈菴枇杷潤喉糖 原味
Herbal Candy Original

商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Candy(原味)
「念慈菴」キャンディ・オリジナル味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
ビワなどの漢方をブレンドしたハードキャンディはハーブとメントールのスッとする味にアーモンド風味とオレンジの優しい甘みが加わり喉を爽やかにします。約8個入り。
名 称:キャンディ(ハード)
原材料名:砂糖、ブドウ糖、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)/香料、着色料(カラメル)
内 容 量:20g
原産国名:タイ
●CICOTからハラル認証を受けています
【見た目】
(Herbal Candyタイプ共通)
・個包装タイプ
・縦2.5cm×横4cm×厚み0.5cmくらいで、1個のサイズ感が日本より小さい
・個包装のパッケージも、外袋をギュッと縮小したような印象でデザインが細かくて可愛い!!
(「念慈菴」の雰囲気が1粒でも味わえます)
・飴自体のサイズは、直径2cm×厚み0.5cmくらい
直径は日本とさほど変わりませんが、厚みが薄い分、小さめに見えました
・厚み部分が日本のよくある形は丸みがあるのですが、薄い円柱のようにまっすぐ
(原味 オリジナル味)
・個包装のパッケージ:全体が黄色系、よーく見るとビワの葉のような葉っぱや、花の絵が描いてある
・飴:茶色、セピアっぽい少し暗めのブラウン
・見た目からは味の想像はできませんが、透き通った感じがないのもあり、喉に効きそうに見えました。笑
【匂い】
・杏仁豆腐・・・?
・パッケージにあった「ビワ」・「アーモンド」・「オレンジ」の匂いはぴっぷるの仲間たちでは感じませんでした
→「アーモンド」は、頭の中で「アーモンド!!!」と思って嗅ぐと何となくそんな気がしてくるかも!?笑
・甘い系でいい匂いですが、「○○の香りがする!」とピンとくるものがなかなか見当たりませんでした
→バニラ系の甘い香り・・・?
・「念慈菴」好きの人は、この匂いが落ち着くし、喉に違和感が出ると思いだして買いに行くと言っていました
【味】
・日本の飴で味わったことがない、初めての味
・匂い同様、杏仁豆腐の味が一番近いかも?(ちょっと清涼感のある杏仁豆腐?)
・匂い同様、パッケージにあった「ビワ」・「アーモンド」・「オレンジ」の味はぴっぷるの仲間たちでは感じませんでした
・スーッとした風味。杏仁豆腐っぽさ。ミント感強め
・「まずい!」という意見は今回はありませんでしたが、少し苦手かも?という意見も
→イチゴ味、ブドウ味等を通常舐めているお子さんだと苦みや濃さを感じるかもしれません。「よく食べられるね!大人だね!」というレベルかも。
→苦みや漢方っぽい濃い味が苦手な方は、個包装タイプで試食するのも良いと思いました!
・「台湾土産や、アジアのお土産としてもらったら?」という質問に対しては、特徴的な味のため嬉しいとの意見が多かったです
日本ではあまり食べる機会がなく、知らなかったという方もいるので、土産話と一緒に渡しやすいですね
・「『オリジナル味』というワードに釣られて買っちゃうかも」、「念慈菴の中で一番最初に試すだろうからコレが基準というか、このイメージが定着する」との意見も
→「オリジナル味」って惹きつけられますよね。
日本ののど飴でも、○○味って他の味も増えますが、「普通のやつ、ください」となってしまう気持ち・・・笑
なお、商品パッケージ裏にある、CICOT(サイコット)とは、Central Islamic Committee of Thailandの略で、タイ国イスラーム中央委員会のことであり、タイ国内のイスラム教統制機関とのこと。
そのCICOTが、イスラム法に則って生産・提供されたものであることを監査し、一定の基準を満たしていると認めているのど飴のようです。
■京都念慈菴枇杷潤喉糖 金桔檸檬味
Herbal Candy Tangerine-Lemon
商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Candy(金桔檸檬)
「念慈菴」キャンディ・タンジェリンレモン味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
ビワなどの漢方をブレンドしたハードキャンディはハーブとメントールのスッとする味に檸檬の酸味が加わり喉を爽やかにします。約8個入り。
名 称:キャンディ(ハード)
原材料名:砂糖、ブドウ糖、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)、キンカン抽出物/酸味料、香料
内 容 量:20g
原産国名:マレーシア
●JAKIMからハラル認証を受けています
【見た目】
(Herbal Candyタイプ共通)
・上記の「京都念慈菴枇杷潤喉糖 原味」参照
(金桔檸檬味 キャンディ・タンジェリンレモン味)
・個包装のパッケージ:全体がオレンジ系、よーく見るとレモンやオレンジ(キンカン?)が描いてある
・飴:茶色、ブロンズのような少し明るいオレンジっぽい感じ
・見た目からは味の想像はできませんが、オリジナル味より透き通った感じで、のど飴とかでありそうな見た目
【匂い】
・オリジナル味より、匂いはあまりせず、甘い感じはしない
・よーく嗅ぐと柑橘系の香り
・日本の飴でもありそうな、のど飴の爽やか系の匂い
【味】
・柑橘系!!!
・スッキリとした爽やかなレモンとハーブ
・徐々に舐めているとキンカンっぽい
・のど飴っぽい味、喉に良さそう
・日本でも好まれてのど飴で舐める味
・舐めていてスッキリ・サッパリする
・甘いまったりしたのが苦手な人はコレ!
→ 個人的に一番好きなのはコレ!
・初めて買うなら失敗が少ない味で、レモンが嫌いでなければ柑橘系でお土産に万能かも
→日本でもありそうな味ではありますが、パッケージは台湾・アジア感があるので普通の味でもいいかも?
・海外のお菓子!という「何味!?」という感覚はなかったです
→小さいころから一度は舐めていそうな味
・ミント感は少なめだけど後味爽やか
なお、商品パッケージ裏にある、JAKIM(ジャキム)とは、Jabatan Kemajuan Islam Malaysiaの略で、マレーシア連邦政府総理府イスラーム開発庁とのこと。マレーシアの認証は国が運営しており、細部に渡りマニュアルが整備されているため、世界で最も厳格で信頼性が高いと言われることもあるそうです。
そのJAKIMが、イスラム法に則って生産・提供されたものであることを監査し、一定の基準を満たしていると認めているのど飴のようです。
オリジナル味と、認証機関が異なりますが、原産国名の機関にて認定されているみたいですね。
■京都念慈菴枇杷潤喉糖 檸檬草味
Herbal Candy Lemongrass
商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Candy(檸檬草)
「念慈菴」キャンディ・レモングラス味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
スイカズラなどの漢方をブレンドしたハードキャンディはハーブとメントールのスッとする味にレモングラスの酸味が加わり喉を爽やかにします。約8個入り。
名 称:キャンディ(ハード)
原材料名:砂糖、ブドウ糖、ハーブ抽出物(スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根・レモングラス・ライム)/香料、酸味料
内 容 量:20g
原産国名:タイ
●CICOTからハラル認証を受けています
【見た目】
(Herbal Candyタイプ共通)
・上記の「京都念慈菴枇杷潤喉糖 原味」参照
(檸檬草味 レモングラス味)
・個包装のパッケージ:全体が緑色系、よーく見るとライムの写真がある(ちょこっとレモングラスの写真も)
→オリジナル味・タンジェリンレモン味はモチーフが手書き風でしたが、写真を使用しており、スタイリッシュな印象
【匂い】
・封を開けて嗅いだ瞬間、レモングラス!
・さっぱりとした香り、ライムの感じもあります
・日本の飴ではあまりない匂い、タイ料理のレモングラスの感じ
・グリーンな印象のレモン!
・清々しい香り
【味】
・レモングラスの味
・サッパリとしたレモン(タンジェリンレモン味より甘みがなくグリーン(植物)っぽい?)
・舐めていると徐々にちょっと苦めのレモン?
・アロマのレモングラスが好きな人は好き
・ハーブっぽい飴、ハーブティーとか詳しい人は好きそう
・最初口に入れた時は、日本の飴にない味。徐々にのど飴のレモン系でもありそうな味
・お子さんは苦手かもしれない??
(甘さ控えめ・酸味を感じるかも?)
・爽快感が強いため、冷たい水を飲んだら「くー!!」って喉がなりそう。笑
・食後とか、眠気覚まし、やる気を入れる前に良いかも。ドライブの時とか嬉しい
・(`・ω・´)シャキーン
・タンジェリンレモン味より、アジア感があるため、まったりした甘いのが得意でない方へのお土産にはオリジナル味より向いているかも
(レモングラスとか、タイ料理が苦手な方はちょっとクセを感じるかもしれません)
→異国情緒を感じたい方はぜひ!
・のど飴としては、爽快感もあり、喉がスーッとするので貰った人も効果ありそう!って思うはず
なお、商品パッケージ裏にある、CICOT(サイコット)とは、Central Islamic Committee of Thailandの略で、タイ国イスラーム中央委員会のことであり、タイ国内のイスラム教統制機関とのこと。
そのCICOTが、イスラム法に則って生産・提供されたものであることを監査し、一定の基準を満たしていると認めているのど飴のようです。
■京都念慈菴雙層枇杷軟喉糖
HARBAL CHEWS
原味
Original
商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Chews(原味)
「念慈菴」ソフトキャンディ・オリジナル味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
ビワなどの漢方をブレンドしたソフトキャンディはハーブとメントールのスッとする味にハチミツの優しい甘みが加わり喉を爽やかにします。
名 称:ソフトキャンディ
原材料名:砂糖、パーム油、ゼラチン、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)、ハチミツ、蜜ろう/着色料(カラメル)、香料、乳化剤(大豆由来)、酸味料、酸化防止剤(V.E)
内 容 量:37g
原産国名:台湾
【見た目】
(Herbal Chewsタイプ共通)
・パウチタイプ(チャックがついていて、個包装ではないタイプ)
・飴自体のサイズは、直径1cm×高さ1.5cmくらいの円柱
(金太郎飴とか、ヨーロッパの切って販売している飴みたいな形)
日本によくあるお菓子と同じくらいの大きさ(日本で売っているグミとか、飴と同じ)
・チャックがついているため、ハードキャンディタイプより、袋がまっすぐ開けやすくなっている
→吊り下げ穴の部分(上)の切り取るラインが、うっすら入っているやさしさ設計!
(雑に開けたような印象にならず、ちょっと嬉しいPOINT)
(原味 オリジナル味)
・飴:茶色、セピアっぽい少し暗めのブラウン、ハードキャンディタイプのオリジナル味に近い色
・一見チョコレートにも見える・・・
・見た目からは味の想像はできませんが、透き通った感じがないのもあり、喉に効きそうに見えました。笑
(良い成分がいっぱい入っていそう・・・w)
【匂い】
・ハチミツ
・ハードキャンディタイプより杏仁豆腐っぽい匂いはしない
・薬っぽい、効能がありそうなはちみつシロップ
・見た目と匂いだけだと、ハードキャンディのオリジナル味より、頂いた方は警戒するかも!?笑
(どんな味がするか想像つかない・・・)
・甘そうな雰囲気はしない、漢方っぽい?
【ソフトタイプの食感】
・口に入れるとコーティングされた感じ(砂糖とかゼラチン系のお菓子でよくあるやつ)
・噛んだらすぐに変形できるくらい柔らかい
・ガムまではいかないが、舐めていると口の中で形を変えられるくらいふにゃふにゃ
・歯にくっつきそうな感じは少しある
・詰め物は取れないと思うが・・・粘土っぽさが少しこわいw
【味】
・日本の飴で味わったことがない、初めての味
・爽快感がある漢方?
・ハードキャンディのオリジナル味より、甘くなくて、濃さを感じる
・ハーブとか薬っぽさ、ハチミツ
・喉に効きそう
・好きか嫌いか、何味か表現しづらい・・・舐め終わったらいい声出そう
・喉がスッキリする
→レモンとか柑橘系とはまた違った、、これはビワなのか?
・お子さんは苦手かもしれない??
・「台湾土産や、アジアのお土産としてもらったら?」という質問に対しては、喉とか健康を気にしている方や、健康意識が高い方はいいかも!という意見が。
個包装でないため、味だけで考えると、土産話や「念慈菴」の話が出来ないと少しハードルが上がるかも。
いくつかのお土産と一緒に渡すなら良さそう♪との意見もありました。
・喉がスッキリするのを実感できたので、話すことが多いお仕事の方、イガイガしやすい方は自分用にいいかもしれません。
ハードキャンディより舐め終わるのがはやいと思うので、ちょっとした合間に口にしやすいと思いました。
■京都念慈菴雙層枇杷軟喉糖
HARBAL CHEWS
金桔檸檬
Tangerine-Lemon
商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Chews(原味)
「念慈菴」ソフトキャンディ・タンジェリンレモン味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
ビワやスイカズラなどの漢方をブレンドしたソフトキャンディはハーブのスッとする味にキンカンの酸味と甘みが加わり喉を爽やかにします。
名 称:ソフトキャンディ
原材料名:砂糖、パーム油、ゼラチン、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)、キンカン抽出物、蜜ろう/酸味料、酸化防止剤(V.C、V.E)、乳化剤、香料、着色料(ベニバラ黄色素)
内 容 量:37g
原産国名:台湾
【見た目】
(Herbal Chewsタイプ共通)
・上記の「京都念慈菴雙層枇杷軟喉糖 原味」参照
(金桔檸檬 タンジェリンレモン味)
・黄色、ガムのコーティングにありそうなマットな感じ
・何となく甘そうな見た目
【匂い】
・甘い系だけど薬っぽい
・ジンジャー系ハチミツ
【ソフトタイプの食感】
・上記の「京都念慈菴雙層枇杷軟喉糖 原味」参照
【味】
・ハチミツ
・メープルというよりハチミツの濃い味
・甘い
・メントールみたいなスースーする感じはしない
・まったり系でうっすら柑橘(徐々に柑橘系になる)
・喉がしっとりする?
・子供でもオリジナル味よりは舐められそう
■京都念慈菴枇杷軟喉糖
HARBAL GUMMY
原味
ORIGINAL
商品パッケージ裏の情報(項目を抜粋しています)
Herbal Gummy(原味)
「念慈菴」グミキャンデー・オリジナル味
「念慈菴」は香港・台湾で親しまれる喉薬の漢方薬メーカーです。
起源は清王朝の時代に楊孝廉が名医 葉天王から授かった薬を元に生まれたと伝えられます。
ビワやスイカズラなどの漢方をブレンドしたグミはハーブのスッとする味があり喉を爽やかにします。ハーブ独特のすっきりとした風味をもつグミです。
名 称:グミキャンデー
原材料名:砂糖、ゼラチン、ハーブ抽出物(ビワ葉・スイカズラ花・キキョウ根・リコリス根)/香料、酸味料
内 容 量:30g
原産国名:台湾
【見た目】
・Herbal Chewsタイプと同じ、パウチタイプ・チャックあり
・飴自体のサイズは、横2cm×縦1cm×厚み0.5cmくらいの楕円
→日本で売っているグミと同じくらいの大きさ
・グミ:茶色、セピアっぽい少し暗めのブラウンで、白いシャリシャリした見た目の粉がついている(砂糖??)
→日本でも海外のお菓子でも、グミでたまにある粒子がわかるくらいのコーティング
【匂い】
・甘い匂いの後に、ハードキャンディのオリジナル味の匂いがくる
・若干、漢方っぽさを感じる
・喉に効きそうな、お菓子ではない雰囲気の香り
【グミタイプの食感】
・噛んだ時の弾力性はグミ!(日本のグミと同じ)
・しゃりしゃり(ざらざら)→もちもち?
・硬さは、第一印象は「やわらかい」けど、嚙み切ろうとすると弾力が強くてすぐに嚙み切れない
→ソフトキャンディタイプの方が柔らかさを感じました
→口の中で飴みたいに転がしている方がいいのかも?
・お菓子系でなく、健康サポート系のグミの食感
【味】
・漢方っぽいオリジナルの味
・甘さは控えめですっきりする味
・お子さんは苦いと感じるかも
・喉が痛い時や、喉に効く等の効果が欲しい時に食べたいかも
→トローチとかと同じ
・おなかを満たす、お菓子でつまむような印象はなかった
→口の中がサッパリしたいときの方が向いている?
・お土産候補としては、少しハードルがあるかも?
→「念慈菴」を知っている人や好きな人はいいけど、初対面がグミだと苦手意識を持つかも?という意見も
→喉をいたわる人や、健康志向の人にはOK
→個包装ではないため、渡す人を予め思い浮かべたり、好き嫌いを考えた方が良いかもしれません
(自分用の挑戦を含めたお土産なら、台湾・アジア感を楽しめてGood!)
なお、グミタイプは、未開封時点で軽く振ると、砂のようなシャリシャリした音が少ししたので、グミのコーティングがはがれているのかな?と思いました。
手が汚れたりするのが気になる方は少し注意。
ハードキャンディよりも向いているシーンとしては、口に入れた後にすぐに食べきらないといけなくなるような場面。
例えば、食後・ミーティング前・短い休憩・人に声を掛けられるかもしれない時等には、グミは噛めるので気軽に食べられると思います。
また、「弾力性」・「爽快感がある漢方っぽい味」が癖になると、甘さが控えめなので好きになってくると思いました♪
3.念慈菴(ねんじあん)NIN JIOM「ニンジョム」おススメ
ばらまきのお土産にはおススメ!
タイプや味によって、パッケージの色も様々でカラフル。
お土産では、今回紹介した、個包装タイプを数種類購入し、2,3個ずつ混ぜてあげるのもいいと思います。
飴自体の大きさが小さいので、ちょっとした時にも手軽に口に運べるのもGood!
ポーチとかカバンにも忍ばせやすいサイズ感です。
お土産で渡した方が、もし味が苦手だったとしても・・・
粒が小さいので、「こんな味か~」で済むと思う分、渡しやすい!?とのぴっぷるのゆかいな仲間たちからの意見も。笑
もし、1つの味に絞るなら・・・
やはり、「京都念慈菴枇杷潤喉糖 原味 Herbal Candy Original」キャンディ(ハード)・オリジナル味。
杏仁豆腐が苦手でなければ、念慈菴(ねんじあん)NIN JIOM「ニンジョム」らしさが一番あり、唯一無二な気がしました!
甘さと独特な喉に良さそうな味は、クセになる人は多そうです。
ぴっぷるのゆかいな仲間たちでは、「喉が痛い気がしたら、ニンジョムを思い出しそう。」との意見もあり、1回舐めただけでも龍角散やVicksのような薬のようなのど飴の印象を受けました。
日本でも台湾のように、いつでもどこでも買えるようになったら嬉しいですね。
また、歯につくのが大丈夫な方(歯の詰め物はちょっと注意?)には、ソフトキャンディーやグミもOK。
健康志向・声を出す機会が多い方には、自分用としてもおススメです。
他のソフトキャンディやグミには少ない、【喉ケア】を感じられるのが珍しい1つ。
お菓子というよりも、ケアするために持っておこうかな?と思えるものでした。
個包装がない分、ごみが出ないので1つカバンに入れておくのもエコ。
日本の飴とは味も雰囲気も異なりますが、どこか懐かしい味。
どのタイプも、かさばらないので、一度手に取ってほしいです。
今回は6種類のレビューとなりましたが、是非台湾に行ったときは他の味も試してみてくださいね♪
なお、台湾に実際に行く際には、外務省の最新情報と各種旅行会社の情報をチェックして、ステキな旅を見つけてください。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
Tripableは外務省の情報をもとに、気軽にわかりやすく旅行先を調べることが出来るので、みなさまのお役に立てますと幸いです。
「海外でここは安全かな?」、「旅行先として、気になっている国は危険なのかな?」等、気になったときに検索してみてください。
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